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このタイトルで本にするならば・・・, 2009-07-04
「断る力」が私も欲しい、そう思って勢いで購入したが内容は薄く後半まで同じ内容を何度も繰り返しているため正直途中から読み進めるのが苦しくなってしまった。
他の方のレビューにもあるけれど著者の生き方やポリシーなどに共感される方には大事な一冊なのかもしれません。万人に向けて「断り力」を説くならば違う解釈を入れて欲しかったのが本音です。
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宗教本かと思った, 2009-12-06
正直、この本が何故売れるのか解らない。
筆者が自分の人生論や価値観を公の場で語るのは大いに結構だが、押しつけ感が半端ないように感じる。
その場、その場によって正しい判断なんて下し方が違うのに、この人が言ってる事は全てにおいてこうするのよ!的に聞こえる。「断る事によって生産性をあげる」と言う筆者の言葉がその事を物語っていると思う。
又、多くの方がレビューにも書かれている通り、自分のアシスタントの悪口の様な話が本に書かれている。
仕事をするにあたって同僚に対して必ずしも悪口を言ってはいけない、等と聖人の様な事は言うつもりはないが・・・。
なんともこの人の書き方は胸糞が悪くなるようなものばかりであった。
テレビでこの人を何回か拝見した事があるんですが、どうも話に一貫性がないように見える。
この本以外でも自分の成功論や人生経験を書いた著書があるみたいだが・・・色んな意味で「無知は怖い」と思い知らされる。
色々他にも突っ込み所が有るが・・読んでみようかなーと思ってる方。おススメしません。
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頼まれた仕事は全部引き受けなさい, 2010-06-07
勝間さんが断る力を身に着けたのは34歳のときだそうだ。
この方ぐらい仕事してるなら断る力が必要でしょう。
しかし、20代後半の自分に一刻もはやく『断る力』を身につけろというのは、
勝間さんぐらいにしか適用できませんよ。
普通の方なら20代後半じゃまだまだ断る力なんか覚える必要ありません。
頼まれた仕事全部こなしなさい。こなしても定時に終われるぐらいになりなさい。
そうやっている内に、どうやっても無理ってなぐらい仕事が集まってきます。
「え?俺この仕事やったことありませんよ。」
「分かってる。分かってるけど頼む。明日までな。」「ハァ?!」
「このヒューマンエラーの報告書。作ってくれ。」
「いや、俺それに関わってないから、本人にやらせては?」
「アイツじゃ無理。頼む。今日の5時までだって。」「俺にも仕事あるんすよ!」
てな感じかな。
そしていつの間にか断ってる or 断れるようになります。
自分が会社で仕事断るようになったのは38ぐらいからかな?
断る力は身につけようとするものではなく、引き受けよう・こなそうと思って
仕事に取り組んでいるうちに身につくもんです。先に覚えるもんじゃない。
あまり面白い本だとは思えなかったし、参考になる部分もなかった。
読んでて少々気分を害する部分もあるかと思います。
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勝間氏=格差社会の徒花, 2009-04-14
一読して非常に読みにくい。主な理由は、
1.文章が下手。早く仕上げるために推敲していないか、推敲していてもこれなら日本語に問題あり。
2.例が稚拙。例として挙げているものが、不適切なもの多く、説得力がない。
3.因果関係が不明。物事の原因を断定的に挙げていることが多いが、極めて主観的な記述に終わっているので、説得力がない。そもそも彼女は因果関係を自分の都合のいいように、転倒させて論じる傾向がある。
本書に限らず、彼女が著書で言いたいのは、いかに自分が優秀であるかを認めてほしいということだけであるように感じられる。そもそも勝間氏にこのような人生訓のようなものを語るだけのクレデンシャルを感じないのが痛い。成功者っぽく振舞っているが、まったくその実績が見えないのである。
1.公認会計士2次試験最年少合格はいいが、会計士としてのキャリアはほとんどない。
2.いろんな受賞歴はムギ畑によるもので、本業での実績が見えない。
3.ワーキングマザーの代表のように語られているが、子育てを本当にしているのか不明。家事を価値がないものと断定し、アウトソースせよと勧めている。
4.マッキンゼー時代の話を盛んに切り売りしているが、彼女自身の言以外にその仕事振りを示すものがない。
などなど。そろそろメッキがはがれ、大衆にも飽きられだしているようであるし、結局彼女は格差社会が生んだ徒花として、短期間に消費し尽くされた存在以外のなにものでもないだろう。
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矛盾だらけの本, 2009-11-21
著者に対する予備知識無し。
初めての勝間本だが、著者の主張と振る舞いには矛盾がありすぎる。
1.人に対する不満を、PCや2ちゃんねるに書き込むことを批判しているが、自身は不満を活字にしている。
2.アシスタントや出入りの記者に対する批判には武士の情けを感じない。このことはもとより、更に著者がパワハラ・モラハラの解説をするのは不適当に思う。
3.他者攻撃本で難民支援チャリティ。
4.「記者」の前の「チェックポイント」など、不快な言葉や表現が多い。
5.フィードバック歓迎と言われても、謙虚さを感じない。著者が有用なフィードバックを受けたとされる時でさえ、「うすうす」「口を酸っぱくして」など言葉が汚い。
この本のテーマは、lose−winだった著者が、「断る力」をつけたことにより生産性が上がった。更に人と協調すればwin−winになれるということらしい。
しかし主張はwin−winでも、この本に書かれた著者の振る舞いを読む限り、「自分がwinでありさえすれば相手はwinでもloseでも良い」という、単なる「win」に思える。
著者のように「断る力」によって9割の相手を排除できるのであれば、win−winも可能だろうが、それ以外ではwin−loseにしかならないのではないだろうか。
批判的なレビューは著者の言う「悪口」「嫉妬」「果たし状」のノイズなのだろうか、それともレビュアーの感じた「著者の本音や矛盾が透けて見える」フィードバックなのだろうか。
マグローの引用によれば、「あるのは【相手】の『認識』だけ」のようである。
11人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
おっしゃることはごもっとも, 2010-04-10
筆者は「コモディティ(汎用品)」から抜け出して「スペシャリティ」になるためには、
自分のスキルアップになる仕事以外は「断る」べきと説いています。
そして、その過程で嫌われることについては、ある程度割り切りが必要としています。
おっしゃることはごもっとも、と思います。
「スペシャリティ」を目指すのに、余計なことをしている暇はありません。
しかし、ちょっと気になることがあります。
職場には、誰がやっても大差ないが、誰かがやらないと滞ってしまう仕事というものが
結構あると思います。
これを皆が「断って」しまったら、一体誰がやるのでしょうか?
「この本を読んでいない人がやれ」ということなのでしょうか。
ドライですね。でも本当にそれでいいのかなぁ…
筆者の言いたいことは第1章まで(分量にして約半分)に書かれていて、
後は補足説明といった感じがしました。
その意味で、紙資源がもったいないと思いました。
余談ですが、政治家に対するコメントは、ボロが出ているので書かない方が良いと思いました
(それとも確信犯で書いている?)。
96人中、86人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
相手の立場になって考えなければ(形式的でなく), 2009-10-06
「断る力」「まねる力」「目立つ力」と立て続けに三冊「力の本」を出している。
しかし、当たり前の話だが、他人から見るとどうなるのだろう。
断られて、まねられて、(自分だけ)目立たれたら、他人は嫌になるだろう。
無論勝間さんも相手のことを少しは配慮しているようだが、それは形式的なもの
にすぎず、心から相手を配慮するというものではない。これらの本には注意が必要だ。
96人中、86人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
社会性の無さが完全に表れている, 2009-09-21
自分自身から見れば、「断る力」というのもありかも知れない。
しかし、社会全体から見れば、ただの自己★中心主義でしかない。
最後に本人は嬉しそうに「仕事の9割を断っています。」といっているが
今はかなり減ってきたのではないか、今後はさらに減るのでご安心ください。
この本は現在も売れているようだが、売れているからといって良著ではないことは確かだ。
281人中、247人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
誤った考え方である, 2009-06-09
この著者の本がなぜ売れるのだろう。時代の表層部分とその一歩先を見据えたようなタイトルが、自己啓発マニアの心を掴むのだろうか。しかし、この人の悲しい所は、時代の先を読んでいるようでいて、実は読み違いをしている点だ。「お金は銀行に預けるな」にせよ「インディペンデントな生きかた」にせよ、出版されてしばらくたってみると、ほぼ全ての本が見事に「ナツメロ」状態になっていることがわかる。その意味で、この人は時代や人間を見る眼が限りなくゼロに近い。
さて、本書のメッセージだか、論評に値するような内容でもないのだが、基本的には誤りと欺瞞に満ちたメッセージである。良識的な一般人であれば、今の時代に「断る事によって生産性をあげる」という著者のピンボケぶりが分かるはずだ。特に若い人へのメッセージとしてはまったくのミスマッチである。ゆとり教育で育った人達であれば、まずは何でも受け入れる、混沌の中にまずは身を置いてみる、そこで初めて物事を判別する基軸を養う、という姿勢こそ身につけるべきだ。テレビに登場する著者の姿をみてほしい。断る力を磨いた末路がアレである。
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人をバカにしたり、見下したりすのは、よくない, 2009-05-30
本とは、人に前向きな感情を与えるものでなくてはいけないと思う。
それが、知識であったり、大切なことに気づかせてくれたり、感動をもらったり、やる気を出させてくれたり、本のによって、それは変わってくるとは思うが。
この本を読んでのだが、前向きな感情は一切起こらず、後ろ向きな感情だけを持ってしまった。
ハッキリ言えば、途中から、読むのが苦痛だった。
これを読んで、励まされる人が、本当にいるのだろうか?
一部の職業をバカにしたり、自分の考えを押し付けるだけだったり、相手を見下すということは、あまり好ましいことではない。
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読むのがしんどい, 2010-08-02
一言で言うと「くどい」。下手な文章で同じことの繰り返し。読み進めるのが辛かった。半分以下のページ数でもよさそうな内容なのに。…薄いと本にならないからだろうか?
少なくともタイトルを見てこの本を手に取る読者は、「断る力」の必要性を感じているから読む訳で、わかりきったことを延々と論じられれば、ある程度の共感はできても、そこで終わってしまう。「で、だからどうするの?」という疑問だけが残ってしまった。
しかし、参考図書や客観テストの紹介は情報として役には立った。
もっとも、ネットで検索すればわかるでしょ、と言われればそれまでだが。
61人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断ってればよかったと後悔させる本, 2010-01-02
断ったほうがいい時、提案があるのは確かですが、嘘ばかりついてどこにいっても断られて当然な女性が書いた内容といった印象を受けました。 はじめから断ってれば(買わなければ)よかっと後悔させる本です。 著者は思考力が劣っていて、後悔して生きてる者だということになります。
52人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この人にNOを語らせたら・・, 2009-08-20
この人こそ、NOを語るべき人だろう。しかし、そのNOは「自分のためのNO」でしかない。
いかに自分のキャリアパスの上で必要な仕事だけを手に入れるか、そのための「NO」である。
いくら取り繕っても、行間から嫌というほどそれが伝わってきてしまう。
文中で、「アサーティブ」について述べているが、アサーティブの主概念は「相手のためのNO」である。
この人がアサーティブネスを語ることには非常に違和感がある。
おそらく本人もそう思うのだろう、アサーティブネスについてはほんの数行しか言及されていない。
これに関しては、大串亜由美氏のほうが充実している。
特に女性は、「周囲と気持ちよい関係を保ちながらはっきり断る」事が大切なので、そちらの方を強くお勧めしたい。
しかし、なぜこの人の本はこんなに疲れるのだろう。
この人の特徴である、外資的な自己主張の強さは、近年息切れしているように感じられる。
勝ち組、負け組みと騒いでいた数年前なら両手を上げて迎えられたが、
経済がここまで低迷した昨今、どう頑張ってもワーキングプアから抜け出せない層が増加することは目に見えている。
それでも幸せになれる新しい価値観こそ、これから必要とされると思われる。
要するに、古くなりつつあるのではないか。今後の柔軟性に期待したい。
109人中、95人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新人が初心表明で仕事を断ると言っていた, 2009-08-22
この本を読んで、新人が初心表明で仕事を断ると言っていた。
たいした仕事しかしてない新人が断ることを覚えたそうです。
ゆとり教育には、すごい影響ある本ですね。
真面目に頑張る人がいないと、日本はますますだめになることでしょう。
マッキンゼーでたった数年働いただけで、世界で一番仕事していたような感じで、
思いこみが激しいかも。
利用されないで人を利用するという発想は、大嫌いです。
あーでも、人生ビジネスより個人が大事ですよね。
85人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前提として, 2009-05-25
自らの仕事、自身のスキルによって物事の選別が違ってきます。
読まれる前提として勝間さんの考え、ライフスタイルに親和性がある方々にはオススメですが、ほかの多くの方々にはつまみ食い程度に捉えればよいと思います。
人生とは大半が柵であり、その付き合いひとつひとつになんらかの天秤をかけ、時に作り笑い時に馬鹿になり時に汗をかき、時に面従腹背の乖離に苦しみますよね。
断れなくたっていいですよ。
そんな営みが尊いんですから。
36人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
はて・・・??? 「力」とは?, 2009-10-27
「勝間論」なのだ と 読むならそれもありなんでしょう。
”ある一部で” ”ケースによって”は参考になりますでしょう。
この手の本や このタイプの方たちと仕事を通していつも思うことがあります
やはり各自 『己の脳で考えながら立つ』ことだと。
正しい答え、常識 あるべき姿とは
・・・考えれば考えるほど正解(そんなものは存在しない?)なんぞ見出せず
混沌としてくるが 安易に流されず 自分で目を見開いて 試行錯誤の上 歩いていくこと。
あくまでも「この手の本」は 他人の生き方の一部であると。
何も”流行”の右に倣って直線的になることは「力」というものではないと思うのだ。
これを「鵜呑み」にし なぞり通した「断り」は
決して断る”力”ではないと思う
『鵜呑み』にして 臨機応変どころか 教科書どおりに実施する人が
巷に溢れてきたら
仕事以前の問題で 話にならないのではないのか?と ワタシは思う
ちなみに 厳しかった氷河期を生き残り勝ち取った35歳以下の人に多いように思う
私もその世代であるが
どうにも この世代の知人に
こういった発想や割りきりがよく似ている方がけっこういる。
環境、背景 時代の流れというものはどの時代でもある
が、
時に立ち止まって考えてみるのもいいのでは?と思う
そういった意味では 勝間さん本は参考になるかなと。
36人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
スピリチュアルと同じにおいがする, 2009-10-17
自己啓発書としてはいい本だとおもう。
でもなんだか読んでいて気持ち悪さを感じたのも事実。
校風とか学歴とか。著者の自分大好きさをアピールするための本なんだなって思う。
たいていの人は著者よりプライドも地位も頭もよくない。まずズレを感じる。
年齢を重ねて断る力が身についたと主張しているが、単に年齢を重ね地位を得たから、
断っても大丈夫なようになったって話だ。
性格を改革したみたいに言うのは強引だろう。
相手の嫌なところは面と向かって言えばいいとか。
ではどう伝えればいいか、難しいから皆さん悩んでるんですよね。
関係をお断りしたくても、出来ない事情があるから苦しんでいるんですよね。
この本の回答は、嫌なら関係を切れ。回答のすり替えにすぎない。
熱狂的なファンをつくるとかのあたり、宗教っぽい。
この本も布教活動の一環ですね。
黒い太文字を上手く使い読みやすいので納得させられやすいが
注意力のある方はすぐに内容の脆弱さに気と思う。
断る力がないと別の場所で不満をぶちまけてしまうとか書いてるが、
この本自体が著者の不満ぶちまけになっているような気がした。
為になったところ30パーセントかな。
8人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
どうやって、自分の得意技を獲得するか。それが問題だ。, 2010-07-15
ほとんどの20代の若手社会人のように、自分の得意技を確立していない人には、この本は参考にならないどころか、有害ですらあり、勧められない。
問題は、以下の3つに集約される。
1.得意技のない状態でむやみに「断る」ことは、可能性を閉ざし、自分がまだ気づいていない、隠れた得意技に気づくチャンスを失う。
2.「断る」力を得るためには、得意技の確立が必須であるが、その部分の記載が具体性を欠き、参考にならない。
3.組織は、極力人を交換可能にしていこうとするが、それを踏まえてどう動くか、というアドバイスがない。
この本は、これらの問題に該当しない、得意技を確立している人に対して、また仕事とは無関係の人間関係の指南という点にのみ有効な本である。
96人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
得るものは有りました, 2009-06-03
出来る限り偏見を持たないよう努め、ゆっくりと読みました。
以下、私的な感想です。
・相手を否定するのではなく、尊重するからこそ断る
・断る事で(違う意見を述べる事で)両者をプラスに作用させる事が出来る
この考え方は非常に共感出来ました。
決して『職場での反抗マニュアル』ではありません。
これから読む方も、何かしら得るものがあるかも知れません。
しかし、他のレビューにもありますが文章の構成が悪く非常に読みづらいです。
言葉も内容に対して無駄に仰々しく、注釈のない横文字も不親切です。
(内容が悪いと言う意味ではありませんよ)
同じような事を何度も読まされるのも、
筆者にはもちろん明確な違いが分かるのでしょうが
気軽に手に取った人には苦痛かも知れません。私はそうでした。
300ページも使う必要は無いように感じます。
私は筆者とは相性が良くないようで頻繁に不愉快になりましたが、
「他者とのコミュニュケーションが不得意」
とご自分で言っていたので許します(笑)
結果自分の役には立ちましたが読み物として無理でしたので☆1つです
54人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あまりにも自己中では, 2009-12-12
個人が社会とどのように関わっていくというのは永遠のテーマなのかもしれない。
この本もそのような本だと読んでいけば、筆者の主張も分からなくはない。
しかし、「自分を磨く時間を作るため、余計な依頼は断わりましょう」という結論はいささいか安易ではないだろうか。
本当にそれでいいのだろうか。もっと掘り下げるべきではという思いが募る。
この本には「個人が社会にいかに貢献するべきか(折り合っていくかでもよいのだが)」という
重要な問題が、ほぼ無視されているように思う。
86人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
そろそろ断りましょう, 2009-05-04
多分編集さんあたりから、こんな感じなものを書きましょうと薦められて書いたのだろう。
若いうちは、頼まれると何でも引き受けた。これが自分の成長に悪影響があって、あのときに断っていたら・・・云々がある。それは、あくまでも事後評価にしか過ぎないし、事前に無駄なことと《本当に》分かっていたら、やらないだろう。それをやって後悔しているのだから、断る以前に見込みが甘かったことを反省すべきである。
こういう失敗を繰り返して、断る力を養うのであれば大いに賞賛すべきであるが、最初から断っていれば見たいなのは話がおかしくないか?
結局ストレスを誰かに付け替えているだけで、著者の主張には疑問が残る。
そろそろこういう本の依頼を「断る力」を持ってもいいのではないか?
32人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本業に回帰すべき, 2009-11-18
勝間さんは本業に回帰して、ご自分の専門分野(会計等)からの政策提言。これ一本に絞って本を出版されることを望みます。この方の人生論、成功論は、やはり偏りがあることを否定できません。アメリカの某女史のコピーになるのが彼女の最終目標のようですが、いきすぎたアメリカナイズされた人間性は、日本の人々に嫌悪される危険性が極めて高いことをお忘れなく。
13人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
どうした文春⁈, 2010-05-12
何があったのだろう。
編集、営業、販促各位は相当苦労されたのではないかか、と察したいが…。でも、読みにくい。ごつごつしているのは著者の英語同様。
57人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
知識社会の危うさ, 2009-06-12
この本を最後まで読むと「WIN-WINが大事」という言い尽くされた結論に至る。
当たり前のことを、手を替え品を替え書く技術があるとベストセラー作家になれるらしい。
この本に限らず、この方の文章は軽い。
修羅場を乗り越えてきた経営者の自伝などと比べると、比べものにならないほど軽い。
情報化社会は知識社会かもしれないが、この方の本が売れる度に
知識社会の危うさが露呈されてきている気がする。
というわけで、星ひとつにしたいところだが、反面教師の役割を果たしているので星2つ。
68人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
再再投稿, 2009-04-21
63 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
1人元気で生きていくか, 2009/4/21
この日本一元気のよい女性の書物については、根強いファンがおり、ほとんどそれが信仰にまでなっているらしいことは出版マーケティングの「成功事例」として極めて興味深い。
まあ、ベストセラーなどというものには、熱狂と忘我がいつもあるのであろう。
ところで、本書。
著者勝間はこのほかの本でも、たとえば酒の付き合いは2時間までとか、タバコはお断りとか、白い米とパンは食わないとか、「あれダメ! これダメ」と言うことの多い人だなあと思っていたが、本書はその極み。スタンスそのものが、「断る」ということにあったのだ。
これは個人的な見解だが、酒とかタバコとか時間効率とかを異様な執着で云々する人はどうにもつまらない。人生に成功すること、勝ち上がること、成り上がること。しかし、そうした題目は、高学歴のエリートが唱えるものではないのではないか? エリートこそが他者のために生きるものでなければならないのではないか? エリートになるためには、まずこうした「断る力」が必要なのか? しかし、めでたくエリートなった暁にも、彼らは1人元気路線を突っ走るのではないのか? 現にいまがそうではないか?
思ってみる。たとえば、こういうケースはどうか(下世話、低レベルで申し訳ないが)。
昔の友達が近所に来たと言って、会社に訪ねてくる。いまは田舎に引き込んだ酔っ払いで、竹馬の友とはいえ、酒癖は悪いし・・。今日は英語の勉強しなければならないし、ビジネス専門書も読まねばならない。毎日が大切だ。
彼、彼女が「カツマー」であれば、これを断るのか?
確かに、「自分にプラスにならない人とは飲まない、逢わない、喋らない、挨拶もしない」という人に接することがある(35歳以下の人に多いような気がする)。これは評者の印象(あるいはヒガみ?)に過ぎないのかもしれないが。
評者の誤読でなければ、このスタンスが「断る力」のエッセンスだ。小説は読まないという勝間の体質を表している。ドストエフスキーは「ににんがし(2×2=4)は死」といった。
しかし、まずもって何が自分にとって益となるかは、人は誰もわからないのであって、何よりも人間は「意味あること」だけで生きているのではないのだ。
これは個々の場面における、個人の選択というものであって、人によって、シーンによって断るか受け入れるかは全然異なってくるだろうと思うが(それゆえ「断る」という行為を普遍的な文脈で語ることに意味があるとも思えないが)、むしろ現代日本社会には「断る」「拒否する」シーンが多過ぎる気がする。それが他者を排除し、一人だけよければそれでいいという発想において。
いやそれも、不利益変更を断固断る、パワハラ・セクハラな行為を断固断る、会社の手前勝手な言い分を断固断る、改悪としかいえない「法改正」を断固断る・・・というようなものであれば、この断る力は我々には乏しい。こうした力を持つためには、仲間達と協力し合い、議論し合う土壌が必要だ。
しかし、「起こっていることは全て正しい」という思想を感懐するらしい著者は、こうした方向ではなく、独立自尊、唯我独尊の道をひたすら歩んでいるように思われるのだが・・・。
貴方は強い。思いっきりお金を儲けてください。 コメント (3) | ブックマーク | 最新のコメント: Apr 22, 2009 12:01 AM JST
60人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アシスタントの方の, 2009-10-08
目の前の与えられた仕事に突っ走って、パニックになってしまいがちな人にはいい本だと思います。ある程度自分に余裕をもっていい仕事をするというのは、社会人として必要なことです。
ただ、本の中に出てくる勝間さんのアシスタントの悪口の話、あれは個人が特定できる話だと思うので、本人の許可をもらっているのかな?と思いました。書かれた方は傷ついていないか心配ですね。いずれにしろ、そういったことを読むと、あまり気持ちの良いものではないです。みなさんはどう思いましたか?
65人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自己責任を 手に入れたか?, 2009-04-14
断るコトが出来るなら、もちろん断りたい。
と、強く感じているなら、読んでみてもイイかもしれない・・・
本書は、このような方達向けの内容だ。
* 他人の視線や言葉が気になる
* 言いなりになって困っている
* 安請け合いをして後悔する
嫌われたくはないが、ソリが合わないならしょうがないか・・・
と思っているが、やはり心許ない。
バランス感覚を身に付けるにはどうすれば良いのか?
断ることは、相手のためであり、自分のためである。
本文中の言葉を借り、得意不得意の資源配分を
おこなうと解決の兆しが見えそうだ。
断る行為とは少しズレるが
ブログが炎上してたり、2chで不具合を書かれてたりする会社、人への
"スルーして放っておく力"についても触れている。
完全な回避ってのは難しいんだろうけど、書き込まずにはいられない、
そんな人間の心理ってのが紹介されている。
書き込むのは関係者、と指摘されているのが、
書き込んでいる側は、ドキっとするだろう。
11人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
誤解するべからず, 2010-06-27
入社数か月〜1、2年程度の、業界や社内のしくみや得意先のことも良くわからず、どの仕事を本来断わるべきなのか、そうでないのかの判断ができないうちに、「そうか!勝間さんのおっしゃるように断わろう!」と妄信的に実践したら、結局のところは本人のためにはなりません。
会社内に限らず、自身で営業なさっている方(会社)にとっては、得意先の言うことだから、と何でもかんでも受け入れてはいられないものです。
「営業マンは断わることを覚えなさい」(石原明・著)などのように、「断わりなさい」という本はこれまでも出版されていましたが、そこには物事の本質を理解させようと、ちゃんとした内容で書かれていました。
しかし、この本はそのように感じられませんでした。
出版社は一定の冊数が売れることが見込まれれば、作家のネームバリューもあるので、本を出そう、という動きになるものでしょう。
何を書いても良いといえばそれまでですが、内容には総じて同意できませんでした。
261人中、211人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まず自分で自己評価できてから、ですね, 2009-02-28
つい最近、この本が出る前に子どもが通う保育園の役員の依頼を断りました。前にも引き受けたので引き受けようかとも思ったのですが、頼んできた方(信頼できる方です)や保育園の今後のことなども自分なりに考えて、断ったほうがよいと思い、そして、こうしたほうがいい、そのための協力は惜しまない、という返事をしました。今まではいい人を演じ、引き受けてばかりでストレスを溜めていたので、断ってよかったと思っています。そしてこの本を読んで、やはり他人から自分はどう思われているかをとても気にする自分がいることを自覚しました。まず自分で自己評価、自己分析。わたしはここから始めたいと思います。ちょっと最近別件でも他人からの評価を勝手にウジウジ気に病んでいたので、少し吹っ切れました。具体的な方法を提示してくれるので一歩を踏み出しやすいです。
117人中、95人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
もう何が何だか, 2009-03-15
「インディ〜」の頃から弱者不在の競争至上主義の匂いがしてましたが、いよいよ末期的ですね。
「勝間先生のような勝ち組でないと無理でしょ」という内容でした。
それにしても、全ての著作で先生のご尊顔を拝することができるというのはいかがなものかと。
275人中、221人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断る力の有用性・養成方法をわかりやすくまとめてある, 2009-03-09
本書では、まず断ることが何故有用なのか。そして、断る力を身につける為には
どうすればよいのか。さらには実践に向けた方法。最終的には断る力を身につけた
上で、どのように組織や社会に対して貢献していくべきか。わかりやすく書かれて
います。
私見です。
以前の『起きていることはすべて正しい』と同じく、彼女の実体験やブレイクスルーの
経験を交えており説得力はあります。また、今回すごいのは文章がとてもわかりやすく
なった事。前回僕だけでなく、多くの人が文章のわかりづらさを指摘していました。
きっと勝間さんは、これらの情報を謙虚かつ冷静にフィードバックしたのでしょう。
自分で言っている事を実践する力。これが彼女の最大の魅力のひとつなのかもしれません。
時間と自己投資の有用性については、古今の名著と共通。戦力の集中と組織論については
ドラッカーさんの著作と共通していました。
285人中、229人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
実践は難しいので、理解してみましょう。。。, 2009-03-05
この本、30台のサラリーマンにお勧めだと思います。
ただし、読んで理解して使い方を学ばないと副作用があります。
まずは、第1章を読んでみて、「断ること」とはどういうことか、
「断ること」をしないことが、どうなるかということを理解したら良いと思います。
そして、第2章から第4章では
「断る力」の身につけかたが書かれています。
こちらは一朝一夕で身につくモノでは無さそうです。
従って、「断ること」とはどういう事か
「断ること」をしないことはどういう事かということを
頭に入れておくことだけでも、
今後の社会生活に意味がありそうです。
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星を1個つけることさえ“お断り”したい, 2009-02-22
真っ赤な装丁の本書が“文春新書”の一冊だと知り、唖然とした。
新書は、その装丁、とくに表紙カバーのデザインや色使いによって、どの出版社のものかが一目瞭然となる。伊達や酔狂で色や形のイメージを決めているわけではあるまい。
そうした統一感、もっと言えば出版社としての一種の誇りや矜持みたいなものを、わざわざ枉げてまで、ああいうデザインにする必然性はあるのか。
カバーデザインを変えよう、という提案は、出版社と著者の、どちらから出た話なのだろう。
もしも著者サイドからだとしたら、それなりに伝統や実績がある出版社のメインの売り物のデザインを変更させてまでも本書を世に出したかったのか。そこまでやってでもこの本を目立たせ、売りまくり、印税を稼ぎ、その一部を寄付だかに回したいのだろうか。
もしも出版社サイドからだとしたら、自社の主力商品のイメージを破壊してまでこの著者に肩入れする必要はあったのか。他の執筆者から「表紙のデザインを変えてくれ」などと要求がきたら、どうするつもりなのだろうか。
少なくとも出版社としては、著者側から自社の新書のイメージを損なうような話を切り出されたら、それこそ毅然として「断る」べきであったろう。そうでないというなら、なまじ本書を世に出したばっかりに、他の著者からの要求を「断る」ことは今後不可能になるだろう。
著者にしても、もし装丁の話を持ちかけられたとして、「それでは他の方に申し訳ない」とか「自分はそこまでしてもらうほどの器ではない」とか、表面的な取り繕いでも何でもいいから、それこそ「断る」謙虚な態度のひとつでも示せば、もしかしたらちょっとは印象が変わっただろうに。
本来であれば、コメントをすることも、星をたとえ1個と言えど付することも、それこそこっちから「お断り」なのだが、やむを得ず。
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刺激を受けました, 2009-03-16
私も勝間さんと同じくコンサルティングの仕事をしているのですが、仕事柄仕事の請け方について悩んでおりました。
受注した仕事と、自分がスキルを発揮できる仕事は必ずしもマッチしないもの。
そこをどう工夫して取り組み、スキルアップしていくかが難しい部分です。
そんな中、以下の一文がとても心に残りました。
「コモディティ」と「スペシャリスト」の比較において、「コモディティ」と「スペシャリスト」の一番の違いはなにかと言うと、相手にとってコモディティはコスト勘定されるが、スペシャリストは投資勘定として処理される」という一文です。
私も投資勘定として仕事にアサインされるよう努力していきたいと思います。
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お友達への無批判さが・・, 2009-03-02
「断る力」読ませていただきました。大変参考になることが多い素晴らしい内容と思います。ただ、ひとつだけ。。
勝間さんはお付き合いされている著名人を無批判に持ち上げておりますが、私自身はCMのお仕事を通じ有名女優さんの言動を聞いておりますので感想を異にします。
人間の価値は、自分より下の人間や、立場の弱い人間に対する振る舞いや言動で評価されると思います。
某女優さんの現場での態度は、ここで言うのも恥ずかしいほど横柄なものです。
自分にプラスになる人たちへの態度とあまりに違う人間を評価することはできません。
彼女も、勝間さんとお付き合いするメリットを計算しているのではないでしょうか。
例が適当かはわかりませんが、アメリカ旅行して素晴らしい体験をした場合、「あーアメリカは素晴らしい」と
無批判に話すことは適当ではありません。その点で勝間さんもまだまだ浅いなというのが率直な感想です。でも、いいところたくさんの本ですよ。
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勝間和代はビジネス界の辛酸なめ子である, 2009-08-02
ねえねえ、勝間ちゃん。認めようよ。勝間ちゃんはビジネス界の辛酸なめ子だって、こと。
世の中、美人や家柄のいいお嬢様や、学力が高い人が有利だって分かっているけど、そんなことには触れないで、あえてがんばれば救われる、という教祖様が必要だから、スピリチュアルにたくさんの人を救いたいって気持ちはわかるのね。でも、最初から文字で書かれた本なのに「ただ、第1章でも口を酸っぱくして説明しましたが」(p.179) みたいな口調で諭そうしている意気込みが、なんて言うのかなぁ、いきなり高圧でボンベからガス漏れまくりみたいな、痛さもあるのね。
この本もね、三十歳くらいまでの若者にはいいと思うよ。マジで。
勝間ちゃんが前から言ってるアサーティブに、ってコンセプトも、激烈に同意するんだけど、大人が読むと、小さなことを理詰めにしているだけで、紙数の割に、サブスタンスが響いてこないんだよね。特に、ヴェーバーなど古典への言及が無いあたり、大人向けじゃないよね。
ま、正直なところ、そんな印象です。
また、白金高輪のスタバで、会おうね!
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3月16日付けで投稿している<ムウ ミサ>さんは勝間さん本人です,, 2009-04-29
露骨に(本人はさりげなくのつもり)次作「会社に人生を預けるな」の宣伝をしています。
「投票」は「断って」いないようなので、目立つようにしてあげてください。
とても喜ぶのではないでしょうか。中のコメント合戦が笑えます。
6月8日追記 いつのまにかどこかに行ってしまいました。でも大丈夫。
「ムウ ミサ 断る力」でググればまた会えます。
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優等生な自分を変えたいあなたへ, 2009-04-01
特に女性は周りとの調和を重んじ頑張って優等生になろうとする傾向が有ると思います。
そんな“優等生な自分”に疲れた人は是非読んでみてください。
この本は決して“我がままに生きろ”と主張しているのではありません。
嫌われたくない人に嫌われずに自分を表現する方法を提案しています。
単価900円。雑誌2冊分。とっても安価な自己投資だと思います。
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断る力とKYのあいだ, 2009-02-24
「断る力」を言い換えると、アサーティブな自己主張といったところか。
特に新しいことが書かれているわけではない。
この断る力は、使いようによっては、本人にとっても周りにとっても
劇薬だと思う。
勝間さんぐらいの実績・信頼がない人が使っても、それは単なる「空気が読めない人」。
そこを勘違いして、いたずらに「断る力」を行使しようとする人が出てこないことを祈りたい。
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断りべたな日本人には難しい, 2009-04-08
Yesよりも Noが言えない私たち日本人にとっては貴重な提言。
でも実際自分でいえるか?と思う。
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私は買いませんが, 2010-01-18
過激なタイトルや内容で釣るのは、最近のブログの風潮と同じだよね。
その方がメディアも取り上げやすいのも何となくわかる。カリスマ的な?
まー後は読む人が、良く取れるか、悪く取れるか、何か得られるか、得られないか、でしょ?
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日本の風土には合っていない, 2009-05-28
「「断る力」があなたを伸ばす」と言うコンセプトの本だが、考え方がアメリカナイズされている点と、表紙のポーズと文章共に雑な印象を受け、感心出来なかった。"やっつけ仕事"のようにも思えた。
目前に、A, B二つの課題があったとする。上司はAをやれ、と言うが、自分はBに取り組みたいと考えている。この時、上司の言うままAを唯々諾々と引き受ければ、何も出来ない「何でも屋」になり、「断る力」でBを選択出来れば「スペシャリスト」への道が開ける。これが著者の主張の概略である。理論的には成り立つが、日本の企業でこれを実行すれば、即馘首であろう。日本で、Bを選択したければ、表向きは上司の意向通りAを行ない、プライベートな時間(平日の夜か休日)に黙々と無理してやる、と言うのが実情なのではないか。誰かの言葉ではないが、お上には「Noと言えない」風土なのだから。
自分が進むべき道を常に考えて置くという点は参考になったが、もう少し「断る」ためのテクニックの紹介があっても良かったのではないか。
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断る力=アサーティブネス?, 2009-04-05
自分なりの理解を簡単にまとめると、「スペシャリティを形成するためには、切り捨てなければいけないものがたくさんある。その重要性と方法を説いている本。」です。
本文から引用してみると、以下のとおりです。
「断る力、というのは自分の専門分野を定め、自分の交友範囲を定め、そして、自分が能力を発揮できる環境を自分の力で整えていく、ということになります。」(P154)
他のアサーティブネスに関する本は読んだことがないので何とも言えませんが、「断る力=アサーティブネス」とは少し違うかな?という印象を受けました。(アサーティブネスよりももう少し広義な意味でとらえました。)
余談ですが、勝間さん本人の体験談が多く書かれているので、アレルギー反応を起こしてしまう人もいると思いますが、そういう人たちの心理について書かれているのも面白かったですね。
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いや、むしろ「断らない力」だろうよ, 2009-05-20
「スゴイ人は決して利己的ではない。
常に利他的である。」
社会学者の宮台真司氏の発言だが、
まさに仰るとおり。
勝間氏の言説には、
自分がこれまでに踏み台にしてきた「他者」に対して
配慮が一切ない。踏まれたから踏み返す。ただそれだけ。
そりゃあカネ儲けには実に「最適」な戦略だろう。
ただ、スゴイ人にはなれない。断言できる。
年収をひたすら上げることに邁進したい人にはオススメ!
(友達にはなりたくないけど!!)
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断る力の先にあるもの, 2009-04-03
30代、メランコ52%、シゾフレ14%の私に響いたのは、第3章と第4章でした。「つまり、私たち日本人は、与えられた枠組みの中で最大の価値を出すという訓練は高いレベルで受けているのですが、与えられた枠組み自体を問い直すクセが残念ながら、社会文化的な資産としてはついていないのです。」 植木鉢に植わる木のように、ほどほどに根を伸ばして生きていくことを選択し、存在や生命力、可能性に天井を設けていることが、思考や交渉力をなくしていく原因と読みとれます。自らが限界をつくって、それを相手にまで求めると、お互い反応的な生き方しかできなくなる。自分の利益だけを先ず確保して、そこそこ良い仕事をするのではなくて、更なる高みに登りましょうという仕事の仕方は、リスクと感動があるようです。もちろん結果も問われるようですが。しかし、断る力を発揮するには、自分の力量を自らがきちんと的確に判断できている必要性を感じます。力もないのに断る傲慢な人にならないためにも、今後はその辺りの判断をどうなさっているのかについて読んでみたいなと思いました。
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本質的なことに気づかせてくれる本, 2009-04-11
本には即効性がある実用本と、遅効性の哲学本に大きく分かれると思います。
断る力は、一見即効性のある本かと思いましたが、
遅効性の哲学本であると思います。
本を出版するということは、
多くの人に対する汎用的な意見にならざるを得ず、
個々の人へのアドバイスには適していません。
そして、この本のタイトルである『断る力』は
どちらかというと個々の人へのアドバイスに対するウェイトが
強い性質のものであると思います。
そういう難しい状況の中でも、作者の経験をできるだけ
だれに対しても適用できるように、
ロジカルに体系立てて書いてあると思います。
たった、945円であるし、私なら速攻購入します。
無駄なテレビを見る時間があれば、すぐに読めます!
「手っ取り早く、しかもおそらくもっとも効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に、行う必要のない仕事をやめることである」(『プロフェッショナルの条件』)P.F.ドラッカー
「知識労働の生産性の向上を図るうえで問うべきは、何が目的か、何を実現しようとしているか、なぜ行うかである」
「誰も読まない報告書を書かされ、なにも聞く必要のない会議に出させられている。」(『プロフェッショナルの条件』)P.F.ドラッカー
うまく断る力の重要性が増しています!!
120人中、86人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白くてためになる, 2009-04-07
著者の本は2冊目です。 一冊目の「起きていることは全て正しい」は正直まったくピンときませんでしたが、この本はとても楽しく読めました。 テーマを絞りすぎという批判もあるようですが、私にはこちらのほうがずっとわかりやすく、著者の主張が良く理解できました。
この本の主張を私なりに解釈すると、「生きていく上で人は皆自分の戦略を持たねばならない」ということでしょうか。 「こんなの絶対無理!」みたいな意見をあるかと思いますが、
この本をまねするのではなく、「こんな考え方もある」と考えて自分のスタンス構築の上で参考にすれば良いのだと思います。
最後にあえて建設的な批判をするとすれば、表現が悪いですがアプローチが極めてアメリカ的(?)なことでしょうか。 何かを明確化する上で論理的な分析や評価はもちろん重要ですが、著者が否定する非論理的なもの、非効率的なもの(たとえばパチンコ)の価値も別の文脈で評価してもらえたら更にすばらしいと思うのですが。
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実践したい断る力, 2009-04-14
日本人ならまず一歩下がってしまうタイトルだが、断ることによるデメリット、
特に得られるメリットについて、筆者の力強い言葉によって書かれている。
自分の軸を持ち、断ることを身につけることによって、そこから解決策を見出し
相手と自分に対して両益を満たす思考力が身につき、コモディティからスペシャリストへと
成長することへの可能性を謳っています。
しかし、断る力は確かに強力な力ではあるが、本人の周りにおける信用とそれ相応の実力が備わって
初めて実践できる強力な武器だと思いました。
恐らく勝間さんの考えは、行動ひとつひとつを量りに掛け、その行動が将来的に利益をもたらすのかどうか
極限まで考えた上で、断るという選択肢を使うことができるのであろう。
このあたりの思考力は是非身につけたいものだと思った。
また、値段も他の同系本と比べるとお手ごろで、内容も十分利益のあるものなのでお買い得だと思います。
108人中、76人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自分の甘さに反省, 2009-04-12
日本の組織に属す人が、勝間流「断り」を日々実践したら、間違いなく疎外されるだろう。
取締役にでもなれば別だろうが。
本書にあるのは、自分の力ひとつで仕事をしている自由業の著者ならではの発言だ。
確かに、物事をはっきり白黒させることは重要であり、きっぱりと断ることによって仕事がはかどることも多いだろう。
しかし、微妙な曖昧さが仕事の潤滑油的な存在となるり、スムーズに進む場合もまた多い。
著者は、断ることで失うものより、得られるものの方が大きいというが、自分の経験では、失うものの方がはるかに大きい。
この手のビジネス本で気になることは「高学歴かつ成功した人」が“私はこうして成功したんだから、あなた方もこうすれば出来る”という内容が多いことだ。
凡人に成功者のまねをすることは、極めて難しい。
とはいっても、社会的に成功し評価されている著者の発言だけあって、ためになり、気合の入る言葉も多い。
・自分の得意とする分野を早々に見つけ、そこに自分の努力を惜しみなく配分する。
・自分に対して責任をすべて持てるのは、自分だけ。
・努力の量はかけた時間で評価できる。
・交渉力は思考の習慣である。
・相手の利害も考える。
・断わる力が自己確信を高める。
これらの言葉は刺激的だ。
悔しいが、これらの言葉から反省を受けることは多いのだ。
151人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私にとってすごく参考になりました。, 2009-02-27
私は、職場の上司に指示を出された時、その上司が自分をいじめているように感じることがあり、私自身ももっと強くなって質問したり自分の意見を言ったりするといいのかもしれないけけれど、「断る力」を読んでそのあたりをもっと勉強したいと思う。
p154に「断る力、というのは自分の専門分野を定め、自分の交友範囲を定め、そして、自分が能力を発揮できる環境を自分の力で整えていく、ということになります。」という箇所がありますが、今の私の職場や人間関係にぴったり当てはまる言葉です。とても参考になりました。
自分が人間関係が苦手だと思ったり、人との交渉の仕方を学びたい人は、読んでみる価値があると思います。
21人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自分に関する評価を悪化させるものとの決別, 2009-04-25
要点をいうと「効率を悪化させるもの、自分の価値を落とすものとの決別」。
実際この本は3つの事を述べている。それぞれについて「だからこれは無視しなさい」とか「これは拒否しなさい」となっており、だから「断る力」なのだろう。しかし無理やり「断る」でまとめようとしすぎており、その辺りに無理がある。
全体を通して、推敲が甘く非常に読みづらい。主語がふらついたり、「文章の前後を入れ替えようとして後ろから前に持ってきたところで邪魔が入って後ろを消し忘れただろう」と言いたくなる様な部分がゴロゴロ。全体の流れをマッキンゼー流の論理の流し方で書いているのでわかりやすくなっているが、推敲の甘さが丁度相殺している格好。
言わんと欲している所は判るし、図書館で借りて読むとか他人から借りて読むならばお勧めするが…自分で買ってまで読むほどの価値は無い。
266人中、186人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「断られない力」 もつけないと。, 2009-02-24
大変参考になりました。
自分が新入社員の頃は、上司はその肩書だけで、
自分の手足のように部下を使うのが当たり前の風潮でしたが
今は、会社や仕事に対する考え方も変わり、
勝間さんのように、個を高めてゆく時代がきたようです。
力や個性を見つけた部下に
「断られない」仕事の依頼やコミュニケーション術も
学ばないといけませんね。
152人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
文春新書682です(4/10加筆), 2009-02-22
なぜ、文春新書なのにカバーが赤いのか。
なぜ、帯が3/4近くも占めているのか。
本書のキーワードである「断る力」の活用例の紹介として、お見事です。
「断る力」とは何か、どのように獲得し活用していったらよいのかを、
著者の勝間さんの視点から、述べられています。
メンタル筋力をつける技術としては、仕上げに当たる部分ですので、
できれば、
『起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』
ダイヤモンド社発行 との併読をお勧めします。
203人中、141人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断る力を使って進化する, 2009-03-01
「史上最強の人生戦略マニュアル」を事前に読んでいたため、本書の内容も、すっと心に入ってきました。
コモディティを抜け出し、スペシャリティーへと進化するために、「断る力」を正しい形で発揮する。
そして、適切な自己評価をもとに、自分の得意分野にうまく資源配分をして、さらにスペシャリティーとしての力をつけて行く。
本書は、実際そのようにして成功して来た作者の理論と実体験が、この価格で手に入る。
お値打ちだと思います。
201人中、139人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勝間さんの本初めて読みました, 2009-03-13
「自分を客観的に評価して良い所を伸ばし、
便利な人ではなく必要とされる人になろう!」という本。
自己評価を試みる方法も、とても具体的に示されている。
文中に、人から指摘された著者自身のよくない点として
「早口である」ことが挙げられていて、大変失礼なのですが笑ってしまいました。
「朝生」で拝見して早口に圧倒されていたもので……。
若干「まくしたててる感」を感じてしまう本な気もしますが
その力強く説得される快感も捨て難く……。
(↑何様!? すみません。「おわりに」にネット上にフィードバックをとあったもので)
とにかく参考になったので☆5つです。
166人中、114人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「断る力」を持った社員は組織力向上の素, 2009-03-28
勝間さんの真の意図は、文句を言う自己中心の人間を増やすことではなく、こういった主張がきちんとできる人間が組織に出てくることにより、上司のマネジメント力向上、ひいては組織としての成果を伸ばすことにつながる、という視点での「断る力」なのだと思います。
私も長年アメリカ人を部下に持って仕事をしてきましたが、彼らは明確に「これは私の力が出せる仕事ではない」と主張してきます。そこでマネージャーとして問われるのは、誰もが同じことをやるべきだという単純な発想ではなく、組織のアウトプットを最大にするには、それぞれの個性・強み(弱み)を見据えた業務の振り分けになっているか、適任がなければ格安でアウトソースできるのはないか、各人の強みをさらに伸ばす機会を提供しているか、等々マネージャーとしての采配力です。(断る力を持った社員をもつことで)上司がそのように知恵を絞り、ワンランク上の組織へと引き上げ、結果として組織全体の成果の向上につながるという非常に前進的・進歩的な視点を踏まえた「断る力」だと読み取りました。
197人中、135人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勇気をもらった!, 2009-03-22
自分に責任を持てるのは「ゆるぎない軸」を持った自分である。
その軸を作るために、あえて「断る」という選択肢もある。
「断る」ためには、自分に知性とそれに基づく根拠、実績がなくては
ならず、そのためにもっと努力が必要である。
といった内容。決して、何でもかんでも断れ、とは言っていない。
いろいろなデータ、推薦図書があり、非常に役に立った。
161人中、109人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ためになる本でした, 2009-03-29
こういうビジネス本は、自分に参考になるところだけをを取り入れることで十分だと思う。
エリートの人、マスコミで発信してゆきたい人の生き方が垣間見られるようで、楽しかった。
著者の姿勢がさわやかで、読後がすっきりする。
理想は理想かもしれないが、それはかなえて達成するためのものばかりではない。日々心掛けるものだと思う。
そういう意味で、良い自己啓発の本といえるのではないだろうか。
私が参考になった事のひとつは「嫉妬」の処理の仕方。
自分もするけれど、他人からのものも大変だ。わたしは失敗談を語る時などに「だからこんなにだめな人なのですよ。」というようなことをつけ加える癖がある。がんばり屋だからだとも思っていたが、すぐ後で必ず心身ともに鬱屈してしまう。あらかじめ嫉妬の攻撃をかわしたい為の言い訳なのだと気づいた。
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同じようにしてみたい, 2009-03-25
今まで断ることが空気に飲まれてできませんでした。
できれば本書に書かれているようにしてみたい。
自分が考えていたことが間違っていなかったと、言ってもらっているようで
頼もしい内容です。
何度も読み返しています。同じことをして、どのように嫌われないようにするかが
課題(自分にとっては)です。
手にとって気持ちのよい本。
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中身も表紙に負けず存在感あり, 2009-02-28
不動明王よろしくひときわ存在感のある姿勢をとってる勝間さん。表紙だけでも仏壇に飾れそうですが、内容もすごい。
断る力をひとことで表すと、「相手も自分も大切にするためのサバイバル術」。自分で決めて進むプロセスがない教育を受けていると、ひとは反射的になんでもハイハイ聞いちゃいがちです。だから、全部/部分的に断る勇気も持ってしっかりしよう、ということを彼女は言っています。
この本を読んで翌日には劇的にすべてが解決する訳ではないですが、「相手と自分が共存する道がどうすれば歩めるのかな」と日々のいたるところでもう一人の自分が客観的に状況分析できてきていると感じています。漢方薬のようにじわじわと効いてくる一冊です。
最後にお小言。彼女の本はとてもいろんな本からのエピソードがあって面白いですが、もう少しご自身のオリジナルの概念を中心に書かれた方が面白いかな、と思います。shelf lifeがものすごく短くて、やっぱり本棚には残らない。もちろんいろんな本を紹介してもらうことで、継続して勉強することができるし、思考のリンクが拡大していくんですけれども、勝間さんが実際に遭遇したストーリーをもっと読みたいです。それにしても断る力、突き詰めて考えると、質問力や交渉力などコミュニケーションが複雑に融合したもので非常に興味深いですねー。
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30代は一回は読んだ方がいい。内容に納得してもしなくても、この価格なら買って損なし。, 2009-03-24
読んで、「自分は違う」と思うのか、「ナルホド」と納得するのか、それは読み手次第だが、読んだことによる損益だけを単純に考えると、「 益 」の方がずっと多いはずの内容である。
「私はこれだけのことができたのだから、だからあなたもできるはず」や、「私の主張の正しさは、今の私の立場が証明しているでしょ」とのコンサルタントにありがちなスタンスに違和感を持つひともいるだろう。だが、その違和感に負けてはいけない。なぜなら、そうした違和感を読者が持つことは、著者は十分に認識して本書を記したはずだからである。「自分を客観評価しなさい」と説く著者がその点に気づかないはずがない。
私個人は、本書の価格は内容に比べて非常に安いと思った。その内容については、基本的にほぼ全面的に同意する。が、「断る」や「得意分野に集中する」のは一定程度に社会人経験を積んだあとで実践するのが良いと思う。若いうち、経験の浅いうちは、周囲の状況に巻き込まれてもがくうちに、思いがけない自分の「得意分野」にであうことが往々にしてあるからである。
51人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あてはまらない人もいることを理解しよう。, 2009-02-22
勝間さんの本はどれを読んでも明快な構造をもって書かれており、ヘッドラインを読むだけで本の要旨をつかむことができる。この本も非常に明快だ。単純に「断る」ということではなく、「ぶれない自分の軸を作る」ことに話がフォーカスされており、他人とよい関係を気づくためにもやはり断らなければならないと述べられている。一日は24時間しかないので、結局は自分の力の資源配分になるからだ。頼まれごとを引き受けたことでもらえる「ありがとう」という言葉には、「麻薬的な魅力」があるというのは、非常に納得感が高い。今ある程度能力があり、仕事もテキパキこなしているつもりだけど、なぜか自分が望んでいるレベルまで成長できていないという人は、是非読んでみると良い。自分自身に対する正しく、冷静な理解を促進することもできる良書である。
しかし、それは私が小さいながらも「経営者」であり、物事の判断ができる立場にいるからストレートに響くのだとも言える。あなたがもし、新人であれば、もしくは派遣社員のようなこのご時世雇用そのものが不安定な人がこれをやると、「切れ味」が鋭すぎるかもしれない。
自分の中でどのように言うべきか?をじっくりと咀嚼してから行動に移すことをお勧めしたい。
274人中、182人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断る力, 2009-02-20
この本を読む前はどうせ前に出した本と似たような内容なんだろうな、
また本を出して印税稼ごうってんだなー、
くらいに思って読み始めました。
しかし読み終えた後には非常に質の高い良書であった、と思い直しました。
非常にロジカルにかつ分かりやすい言葉で、なぜべたべたとした人付き合いを
断るべきかが書かれています。調和が重視される日本社会もグローバル化に伴い体質を変化せざる時期がきていると痛感させられました。
この本の内容は「断り方」というより断ることにより生じる「メリット」の方に重点が置かれているで付き合いはすべて断れ、ということでないのです。その点は注意が必要です。
勝間和代の本だから、と毛嫌いしている人(私がそうでしたが)にも読んでみる
ことをお勧めします。内容が深く著者の仕事に対しての哲学が感じ取れます。
30人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書を買うのを「断る」ことはできいの?, 2009-04-22
タイトルが上手いですね。
なかなか断れない人、たくさんいますから。
「もっと上手く断れたら、、」と思っている多くの人が、本書を手に取るでしょう。
著者のマーケティング力には毎度感心します。
そして、そのマーケティングの影響力を「断る」ことができない人(勝間教の信者とでも言うのでしょうか)が、本書を買っているという事実は見事に隠蔽されています。
本書の読者はこういう本の購買を「断る力」だけは、絶対に養えないわけです。
次も、その次も、著者の本を買うのでしょう。
「信者」と「断る力」って、真逆の概念ですからね。
内容は上手い断り方の方法論ではなく、合理的に行うべきことを絞り込んでいく発想で、それは著者(や、その他のビジネス自己啓発の本もほぼ同じなんですが)がいつも言っていることです。
あらゆるベストセラーに共通しているのですが、今の日本社会を考える上で、本書の売れ行きは非常に示唆に富んでいると思います。つまり日本人は今「自分はうまく断れない」「もっと断りたい」と思っているわけですね。
断り、ムダをそぎ落とした先に何があるのかわかりませんが、個人的には多くの無駄な、費用対効果の決して合わない回り道から多くのことを学んできたので、今後も本書の主張とは真逆の無駄を重ねていくでしょう。
115人中、76人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「断る力」を支えるにはアサーティブが必要!, 2009-04-10
本書は、勝間さんの本の中でも、一段と強い表現で、「断る力」について
書かれています。
第1章で「断る力」の必要性について、これでもか、これでもかという表現で
説明され、第2章から第4章で基礎的・応用的な説明がされています。
「断る力」を身に付けるには【自分自身が強い自信】を持った人間になること。
そのためには、必要な努力をして成果を出し、自分の自尊心を満たし、周囲の
感謝を得られるようになることでしょう。
勝間さんの本で、本書と、いままでの本で違っているのは、いままでは、
参考となる本の『書名・著者・出版社』の紹介だけであったものが、今回は「断る力」
の説明に、内容も含めて一部分紹介(利用)されていることでしょう。
終わりに一言。
勝間さんの本は「カタカナ語」が多く使用されています。このカタカナ語の説明が
あればわかり易くなると思います。(最後の方でまとめる)
p.276に出てくる、「ノン・バーバル」とか「モラハラ」とか辞書を引いて
理解しました。
267人中、173人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アサーティブに生きよう!, 2009-02-20
周りとの衝突や批判を恐れて、ついついみんなにいい顔をしてしまう。
誰でもそのような経験はあるのではないだろうか。
この本は、そんな誰でも経験したことのあるようなモヤモヤをフッ切るための
「断る力」が主題だ。
実際にこの本を読んでみると、目から鱗のあらし。
アサーティブな姿勢を身につけることができると思う。
仕事場などの人間関係などに困ったときに読みたい1冊です。
167人中、108人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これをスケールにして自己評価, 2009-02-28
まず本のタイトルがストレート。「断る力」がない人にとっては厳しい内容の本だと思います。勝間さんは強い女性ですが、それもこれも実体験が生きてます。2チャンネルネタに書き込む人の心理も分かりました。「KY(空気が読めない)」は、まさに曖昧な日本人の思考。相手に判断をゆだねるのではなく、相手に「はっきり言え」ですね。まさにバイブル(聖書)と言うべき本。とても勉強になりました。
250人中、153人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さすが勝間さんです。, 2009-02-20
今の時代に必要な本を、「ぽんっ」と出してくれる。
それが勝間さんのすごいところですね。
「断る力」・・・確かに、日本人は苦手ですよね。
あうんの呼吸というか、暗黙の了解というか、とにかく上司等の依頼を断りづらい場面が多いこと多いこと。。。。
特に、日系の会社で働く方におすすめだと個人的には思います。
いわゆる「アサーティブ」とはどういうことか、どうすれば身につけられるのかがわかります。
しかも、明日からでも実行できそうなことも結構ありますので、手軽にお手に取られてみてはいかがでしょうか。
私はジャケ買いでした(笑)
246人中、150人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勝間さんに感謝の気持ちでいっぱいです。, 2009-02-20
読んだ後、勝間さんに対して大きな感謝の気持ちでいっぱいになりました。というのは多くの人達がこの正しい「断る力」を持つことができず(断り方が分からず、もしくはそのような選択肢があるということさえも知らず)不幸な方向に向かっているからです。
この本は分かりやすい言葉でコンパクトに書かれているので、時間のない人や難しい本はちょっとという人にでも浸透しやすいと思います。しかも900円というプライスも手が出しやすいしカバンにもはいる。さすが勝間さんと思いました。
内容についての感想は長くなってしまうのでもしよかったらブログに来て下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nekozo0902/20090220/1235132361
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日本人には耳の痛い話だから賛否両論でしょうが。, 2009-04-15
毎度お馴染み大好きな勝間さんの本です。本を読む前からこの作品には、著者はなみなみならぬ思いがあると感じていましたが、読んでみて納得。今現在のベストセラー作家勝間さんを作ったのは、他ならぬ『断る力』を発揮したからだった。
断る力を身に付け自分の得意分野(関心分野⇒影響分野)に集中して、コモディティ(汎用品)から抜け出そう。そのためには断る力の効用を徹底的に知り、自分のぶれない軸を身に付けて、断れる土俵作りをする。断ることは決して否定的なことではなく、むしろ相手のことを尊重しているからこその行動だ。まずは身近なところから、実践していきましょう。建設的な断りは、表面上の付き合いではなく、本当の愛や友情が芽生えていく環境を創造する。
著者入魂の作品。自らの経験を元に実践的なアドバイスが満載。
私自身耳の痛い話であったが、今この瞬間から体に沁み込む様に日々実践していこうと決心しました。
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勝間和代を薦めてくれた親に薦められない, 2009-10-13
新聞の勝間和代のコラムを読んでいた母親に「この人いいこと言ってるよ、あんたこの人の本読んだ?」と聞かれ、そういえば読もうと思っていたけど読んでないなぁ、と思い本書を手に取りました。しかし勝間和代を推奨していた母親にこの本を薦める気には到底なれませんw。この「断る力」は断る力を発揮できなかった私達親世代の社会的な理念を全否定に近いぐらい否定しています。ただそれが悪いとも思わないし、私自身は前半のほうで、共感できるところはありましたが、やはりこの本を読むのは30代ぐらいまででないと…。50代以降の人など、読み終えて顔面蒼白になってしまう人もいる気がします。
51人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あなたはどちらですか?, 2009-02-21
この本は、読者自身が人間関係にどう対処していくかを指南する本、というよりも
勝間さんに好意を持つか、そうでないかを読みながら判断していく
ロールプレーイングゲームです。
で、私の場合ですが。。
数々の名著を引用しながら、説得力のある内容だったので好意をもちつつも
その話の隙のなさに、何度か嫌いな方向へ道を進めたくなる、そんな感じでした。
ところが、「嫌い」方向へ行くと勝間さんが先回りして「待った」をかけ
「どうして私が嫌いなの? 具体的に説明して下さい」と言われ
結局、好きの方向へも嫌いの方向へも行けずGAME OVER・・
その観点で読めば、勝間さんファンにもアンチファンにも楽しめる一冊です。
177人中、104人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
素晴らしい, 2009-02-20
内容はともかく、離婚女性の成功の鏡です。それも武器にしてしまうのが素晴らしい。
タイムマシンで戻ったら、という考えを持つなら、虚勢をはらずに本質の可愛い女性の部分を取り戻すようにアドバイスして下さい。
正しいパートナー選びをして、離婚しないで幸せになって欲しいです。
84人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断れない力!?, 2009-02-20
東大教授K氏の「悩む力」に続き、人気絶頂の勝間さんに今度は「断る力」で本を出す企画が来たのでしょうか?それにしても勝間女史は、まず自分自身がこの出版社の企画を「断る力」を持つべきだったのではないでしょうか。そういう時点ですでにこの本と著者に「?」(クエスチョンマーク)がつかない人は御目出度いと言うほかありません。力のある人だけにもっと大きな仕事で、日本を変えていって欲しいと願っています。
53人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
断る力とは, 2009-05-07
言い換えると、アサーティブネスの発揮とか、さわやかな自己主張が必要であるというようなことを著者は説いているのだと思います。そのためには断るだけの根拠(安定した自己評価、他者評価)も持ち合わせていないと、単なる独りよがりの我がままになってしまうということなのだと私は理解しました。
また、「断る」ということは、前提として、相手から頼みごとがある、オファーが多いからというのもあるのだと思います。勝間さんはだから、断る力を人以上に身に着けないといけない環境だっとのだと考えます。
21人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
いいことは書いてありますが・・・, 2009-07-16
「断る」ことの大切さはわかったし、いいことも書いてあるのですが、どうも同じ内容の繰り返しで・・・
3分の1ぐらいの分厚さで書けてしまうことなのでは。
時間の大切さを説いている著者だけに、もう少し効率よく読める本であってほしい。
389人中、209人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
辞職に追い込まれそう?, 2009-02-21
この本を実行して
プラスになる人、マイナスになる人がいると思います。
今のご時世では、おそらくマイナスの方向に動き、辞職に追い込まれるでしょう。これを実行出来るのは年収一千万円以上あるようなごくごく一部の方のみでしょう。よっぽど自信がないと本気でこんなこと実行したらクビ間違いなし。
理想と現実。覚悟を決めて読む一冊です。私のような派遣の女性には不向きでした。買って読む方はいまの時代を果敢に実行出来る偉い方限定本に思えました。
163人中、87人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
キャッチが心に響く, 2009-03-02
個人的な見解では勝間氏のパワーにはついていけない部分があるが、
あえてアップさせていただく。
新書でこの厚さ、文字数はかなりお得。
各章のキャチもどれも心に響き、
さすが売れている人の言葉には勢いがあるが、
全体的に大学ノートにまとめたままの,練り直しが甘い状態の文章かな?と思うほど
雑な感じは否めない。
確かに多忙を極めている人だし、新書で執筆時間も限られているであろうが、
読書術の本も書いているのだから、もう少し緻密な作業を期待している。
作者にとっては量が重要であっても、
読者にとってはどんなに出版を待たされても最高の1冊を読みたい。
55人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
気持ちが楽に, 2009-05-07
自分に対する人の評価を気にしたり、周りに嫌われないよう気を使いすぎたり…30歳を数年後に控えて、最近どうしても人との関係で気に病むことが多かったときにこの本に出会いました。
同調型(著書の中でもそう分類されていますが)の自分にとって難しいと思っていた自己主張や、断るという行為が、実は自分にも相手にもメリットをもたらすことや、断ることには意味があるということが書かれていて参考になりました。
自分には出来ないと思うのではなく、相手とのよりよい関係を築くために、まずは意識するところから始めようと強く思わせられた本でした。
365人中、193人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
世間が見えなくなってきている, 2009-02-21
(仕事を)断ったら生活できない人が増えているようなご時世に出す本ではないと思います。忙しくて世間が見えなくなってきているのでしょうか?
129人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私は買いません, 2009-05-10
書店で中身を確認してから決めるべき。
目次を見ただけでネガティブな気分になったのでやめた。
353人中、182人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
こんな事して生きてゆけるならば(読む価値全く無し), 2009-02-28
全く読む価値がない。
表紙の写真は無用でしょう。
名前買いするファンだけのために書かれた本。
これを実践する者が職場にいたら、全力で排除する。
時間の無駄です。読むべきではない。
9人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
表紙は素敵, 2010-08-30
この人の著作はほとんどがご自身の姿を全面的に写していますね
おそらく「自分に自身を持つことが人間にとって一番大事なことです」と
勝間氏が表現で伝えている所もあると思いますうん素敵な理論です。
しかし自分に自身を持つことばかりが先行して客観性や自分自身に叱咤を
しなくなった人はこの上なく恐ろしく危険です。
この著作も最近の他の著作もそうですが本当に客観性と言う思考が
年々薄れてきているような気がします。
実際にこの著作が言うようにみんながみんな多少無理な事でも断りだして
それが当然になってそれで本当に社会は良くなるのか…
逆のパワハラはもちろんいけませんがかといっても勝間氏の理論も
ちょっと行きすぎなような気がしてやみません。
66人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ケースバイケース、全てを鵜呑みにせず活かしていくべきです, 2009-02-19
「如何に断るか?」という部分に特化している本です。
コンクリン氏の「説得力」の対局にある本だと思います。
ただ、ホワイトカラーというか、事務作業やデスクワークな仕事向けな感じです。
内容がかなり特化している為、人によっては、
「お兄ちゃんには絶対ムリムリムリムリかたつむりよ」ですので、
「必要な部分」「共感できる部分」のみ抽出するのが良いと思います。
とは言え、我々のようなラジオ体操で1日が始まり、黄色や赤のメットを被り、
「足元確認!」「養生確認!」で、未だに飲みニケーションとシモネタ全開な、
汗と誇りに塗れるウホッ職場であり、細分化された下請け孫請け業界ですが、
役に立つ記事は幾つかあります。
(ただ、我々の層は、奇跡のリンゴ等の本の方が悩みの解決になります)
あと、個人的には2ちゃんねるなどで愚痴を掃くのはありかと思ってます。
ただ、氏の著にあるように、「特定の人物にしか流していない筈の情報」
を愚痴るのは情報リテラシーが無いなぁといわれても仕方が無いかと。
用は使い方なんですけど。
(゚ω゚)お断わりします。
329人中、166人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
半分くらいで十分です, 2009-02-28
この本を読む人のうち、どれだけのひとが自分の名前をWebで検索したらでてくることを想定してるんですかね。
ネットの荒らしに会う人はよほど有名なひとで、一般人ではそれほど多くないとおもうので、著者の対応談は正直この本に盛り込む必要性をかんじませんでした。
また、序盤でアサーティブについてふれられていますが、アサーティブは、人がスペシャリティーをもっていることは前提としておらず、個人そのままの本来の性質(凡非凡関係なく)で自分を尊重する権利がある。ことだと私はおもっているので、アサーティブに関する本、と位置づけはしてほしくないとおもいました。
あと仕事の部下の実例を書いてますが、個人が特定できそうな内容で、書かれた本人は自分のことだとすぐにわかりそう(本人了解してるかもしれないが)なので、メディアの圧力を使った人格否定におもえました。
273人中、135人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あまりたいしたことは書いてない, 2009-02-23
結構厚みのある新書であるが内容はとても薄く、共感する部分も極一部であった。非常に残念。
前半の1/5の部分ではなるほどと頷いたが、途中から著者のいう通りに行動して成功する人は1%未満ではないか(むしろ失敗のケースが多い)という印象を持った。
無駄な飲み会やあまりに理不尽な命令(例えば違法な命令等)は当然断るとしても、通常、上司や先輩よりも実力も経験も不足している人が断るいう選択を前提に受命するべきではない。むしろそうした無駄な雑用のような仕事を難なくこなせるようになるのが重要であると思う。
著者は世に登場し有名となった当時は実に参考になる本が多かったが、最近はこの程度の新書でも売れれば儲けものと考えているのであろうか。ここ何冊かの本は読むに堪えない。
今後、著者の本を購入することはないと思う。
246人中、121人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
間違うと大怪我をする, 2009-03-06
仕事を覚えたての頃は、とりあえず断らず何でも受入れ、少しずつ成長
しながら、そのコツをつかんでいくものだと思います。溺れそうになり
ながらも、もがき苦しんで一歩一歩着実に進めばいいんじゃないでしょ
うか。
その積み重ねで信用をつかみ、さらにグレードアップした仕事が舞込ん
でくるのが順序だと思います。
自分の力量というのは、見極められそうですが、これがなかなか難しい。
それを勘違いして断ってしまうと、相手からステップアップになるよう
な仕事が流れてこないかもしれないリスクがあります。
いい顔したいから何でも受け入れたほうがいいということではなく、本
当に手一杯だったら、きちんとその理由を上司に告げればいいし、それ
までの実績があれば、理解してくれるものです。
著者の先輩である大前研一さんは、入社した当時は役立たずと罵倒された
こともあったそうですが、舞込む仕事は断らず、ある時、同僚が断ってた
「通訳」という仕事を引き受け、それがきっかけとなって、少しずつ這い
上がっていったという話を読んだことがあります。それをしてなかったら
どうなってただろうかいうことを見て、この人でさえこんな苦労があった
のかと妙に感心し、誰もは最初は苦労するのかと親近感がわきました。
著者は飛ぶ鳥を落す勢いで注目をあびていますが、それにあこがれて、
何も考えずに真似する若い人もいるような気がして、心配になる部分も
あります。
これまでの著書には興味深くて勉強になるものも多いので、彼女を全否定
するつもりはないので、この本が変なきっかけにならないか心配です。
14人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
代案力!, 2009-04-14
競争激しいビジネス社会で、
いかに自分の価値を高めるか。
そのひとつが、「断る力」だと著者は言います。
コモディティ=凡庸品にならず
スペシャリティ=特別品になるため、
自分の得意分野・成長分野にあたる仕事に時間を投じる。
それ以外の仕事は、断りなさいと。
その断り方について、けっこう詳しく具体的に書いています。
波風立たないようにするとか。
嫌われたら嫌われたでしょうがないとか。
根底に流れている思いは、
八方美人になる必要なないし、なれない。
これは、ちょっと楽になる考えです。
互いに断り続けたらどうなるか。
この問いにも、答えていて
落としどころを見いだす「交渉力」「代案力」の重要性を説きます。
一言でいうなら、
「まてよ。もっといい方法ないかなあ」
といちいち考えること。
これを口癖にしたら、成長すると思いました。
全体的に目新しいことはなく、
論の進め方にもちと強引さは感じましたが
一日で読んでしまいました。
強くおすすめ、というわけはないけど一読してソンはないと思います。
最後に気になったことを。
指示に従って黙々と仕事をこなす人をコモディティと表現し、
軽く見下しているようにもとれ、少し感じ悪かったですね。
本人には悪気はまったくないとは思いますが。
勘違いビジネスパーソンが増えないように祈ります。
214人中、103人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勘違いしないで, 2009-02-21
と言いたくなってしまいましたが、社会経験の乏しい人がこの本を読んで、「自分で選択して断る事は成長するひとつの方法」などと身の程知らずな勘違いをしてしまわないかと不安になりました。
勝間さんの本は数冊拝読し参考にさせて頂いていますが、「断る力」だけで1冊出される事に対して危惧を感じます。
「断る力」は仕事を遂行する能力や、選択する判断力が培われてこそ伴ってくるスキルだとも書かれてはいますが、どうしても「断る」という事に重きを置かれていると取られかねないと思いました。
他の著作でもアサーティブに振舞う事についてや「若いときの苦労は買ってでもするべき」などと書かれているので、そういったビジネス本の1節として「経験を積んだ上で、時には断る事も必要よ」と説かれた方がよかったのではないでしょうか。
(そこで説き忘れられて「断る力」だけでこの度出版、となられたようですが・・・)
ですが、板ばさみ的な世代やポジションの方には、参考になる部分も多いのかもしれないとも思いました。
102人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本の内容を実践することを断りたい, 2009-02-20
著者が提唱する「断る力」を、著者はアサーティブネス(気持ちの良い自己主張)と同じであると述べているが、実際にこの本で述べている内容は、アサーティブネスよりもかなり「No」を言うことに重点を置いており、本来のアサーティブネスとは違うものになっていると思われる。
著者は、「断る力」を持ち、得意でない仕事は断ることにより、自分の力を自分の得意分野に集中的に配分し、著しく効率化に貢献するのだという。
つまり、著者の言う「断る力」とは、つまるところ自分の力を効果的に配分するための、「資源配分」の問題なのだと言う。
このことからも、本来のアサーティブネスとは趣の異なるものだということがわかるだろう。
ただ、気を付けなければならないのは、このような「断る力」という生き方が、著者も認めているように、リスク・ミニマイズ(最小化)ではなく、リターン・マキシマイズ(最大化)を目指したものであるということである。
しかし、ハイリターンには、必ずハイリスクが伴うものであり、仕事や頼み事を「断る」ということは、自分の得意なことに集中できるかもしれないが、その分リスクもあるということである。
そして、「断る」ということを、無謀なことにしないために、著者は、自分の得意・不得意の見極め、つまり、「自分の軸を持つ」ことが大事であるという。
しかし、著者は、自分の軸を持つ、つまり保険(リスクヘッジ)をかけることについても説明しているとは言え、あまりにも、リターン・マキシマイズ(最大化)に重点を置きすぎている気がする。
特に、現在のような、失業者にあふれた世界的な大不況の時代には、なるべく損失が少なくなることを重視する、リスク・ミニマイズ(最小化)戦略の方が有効ということも十分に考えられることである。そもそも、証券化によりリスクヘッジされていたはずのサブプライムによって、このような不況となったという時代的な文脈を考えれば、今の時代と一歩ずれた考え方である。
いずれにしても、著者の言う「断る力」とは、リターン・マキシマイズ(最大化)という、ハイリターンかもしないが、ハイリスクともなり得る考え方を前提にしていることを、見落とすべきではないだろう。
275人中、129人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「三毒追放」マーケティングの行き詰まり???, 2009-02-24
マーケティング戦略において、「三毒追放」の投入には読者(特にカツマーと呼ばれる人々=コモディティ)に対し、ネガティブな意見との相反イメージを喚起することで、ブログ等への感想文投稿の推奨なども手伝い広く浸透し、やがて情報空間上の著者への批判が相対的に減少するとの想定があったように推察できるが、しかしなぜ今「断る力」なのだろうか。
そもそも、仏教のそれとは異なる、著者流の「三毒」の定義は「怒る、愚痴る、妬む」というものだが、本質的にこれらは”他者との関係において生ずる感情”である。ゆえに「三毒」を手放せたならば、ごく自然に”他者を受け入れる・受けとめる・受け流す”ことが可能な状態にあると言えるだろう。そうなると、「三毒追放」に加えて新たに「断る力」を投ずる理由が極めて不明瞭になる。
この疑念の解消には、Give5乗-メランコ的スタイルが大きな関わりを持つ。本書では、旬な人への批判を続けることを「果たし状」だと喝破しているが、実はここに皮肉めいた事実が浮かび上がる。例えば、時折”誰にでもできる”や”再現性”などといった、”わかりやすい”フレーズを目/耳にすることはないだろうか。このように、Giveの精度を高めようとすればするほど、必ず心理コントロールすなわち他者に”同調圧力=断らない状態”を強いる方へと向かうのだ。
現に、著者は「最小効率、最大効果」をうたい、主に「αブロガー(の読者)・フレームワーク・読者が抱える背景」に高レバレッジを利かせて影響力が急拡大している。もし「果たし状」的なものが“同調圧力-レバレッジ”へのアサーティブな対処であるならば、どうしてこれが「断る力」の行使でないと言えようか。
「断る力」は、本義的には「三毒追放」とほぼ同意と見てよい。だが、過度にGive5乗-メランコ的であると、逆にそれが「毒をもって毒を制す」のごとき「三毒」へと変貌しうるのである。
119人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
勝間さんの本意, 2009-03-02
こんなの実行したらクビになる
といっている人は勝間さんの本意を理解していないと思われる。
乱暴な言い方をすると、そんな受け取り方しかできないからこそ正社員になれないんだろう。
考えてみれば明らかだが、勝間さんの著書に共通しているのは、向上心ではないか。
いきなり、やみくもに断ればクビになるに決まっている。
じゃあ、どうすれば断れるようになるか?
まずは自分のキャパを知り、自分が抱えている仕事、やらなければならない仕事を正確に把握し、自分が今以上に仕事を抱えることはできないということを、相手にわかりやすく説明できる必要があるのではないか。
断るには、それだけの能力や努力が必要だと思う。
少なくとも、私は勝間さんの本意をそう汲み取った。
断れるようになるまでの道筋はこの本の視点をきっかけに、自分なりに学ぶべきだと思う。
265人中、122人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
どうやって?, 2009-02-21
偉そうな年寄りが命令してばっかりで若者が病んでるのにどうやって断るのかね
具体的にやって見せてほしいよ
断ってる人見たことない
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初勝間, 2009-04-09
目を引く経歴とTVへの露出の多さで一度読んでみたいと思っていた著者で初購入。人気のある方なので他の著作はこれほど酷くはないと思いたい。私的なネット批判と以前の職場の部下への愚痴にかなりのページを割いており著者に対しての印象が悪くなってしまった。著者と同程度のキャリアを積んでいる人向けに書かれた本だろう。普通のサラリーマンが実行すれば確実にダメ社員のレッテルを貼られること間違いなしの一冊。
2人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
実は名著である!, 2009-03-02
名著である。評価が低いレビューは、(場合によっては意図的に)誤読している。ただ、「断る力」は多くの日本人が、身につけられる能力ではない。また、断ることが道徳的・倫理的に許されるかどうかが不明な場面もある。その点への、著者の関心は薄い。勝間和代の才覚に嫉妬を覚えつつ読もう!
175人中、79人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これを読んで感化される人は, 2009-04-13
よっぽど常識がないのか ただ鵜呑みにするだけの情報選別能力のない人間じゃないのかな
勝間の過去の自己啓発に触発されて 本書を買ったかたは 勝間がいかに質の落ちたのかわかるのでは?
初めて読んで感動したひとは まだまだですね。
184人中、82人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あざとい, 2009-04-22
著者の主張している内容については共感できることも参考になることも多い。つまり考え方が自分と似ているのだろう。だけど、昨今ではすっかり定着した「タイトルで人目を引く」という商法に則ったこのタイトルと表紙の写真はいただけない。
なぜなら、断ることのメリットに多少触れているだけで断る方法について特別なことは何も書いていないから。しかも、断ることは全体の中の一部として触れられているにすぎない。そのキーワードをときどき思い出したように引っぱり出して、場合によってはこじつけているように感じてしまうところすらある。
つまり、この本の内容の多くは著者の人生哲学が語られているものであって、その中の一要素が「断ること」であるにすぎない。著者の人生哲学を本にして、人目につくようなタイトルを冠し、思わせぶりな表紙で、日本人がなかなかできない「断る」というキーワードで興味をそそるという手法があざとい。断る方法についてたいしたことが触れられていないじゃないか、という自分のような読者に対しては「だって『断る方法』というタイトルじゃないでしょ」という逃げ道まで用意されている。
著者の人生哲学には大いに共感できるのに最後まで何かスッキリしなかったのは、低俗な方法で本という商品を作っていると感じてしまったからだと思う。
160人中、71人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ちょっと今回はひどい, 2009-04-25
著者の他者への非難と自慢話が随所に見られる。
使われている例もこじつけが多く、読んでいて
いやな気分になる。
187人中、82人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2chへの意趣返しを私的な本で展開している。三毒追放とは?, 2009-04-17
三毒追放というテーゼはどこにいったのだろう。
のっけから2ch、近い友人が2chに書き込んでいたことへの憤りが充満しており、読んでいてネガティブな気持ちになった。
これほど暗い気持ちにさせる勝間さんの本はこれが最初で最後になってほしい。
前向きな勝間さんの本には珍しく後ろ向きなことについて述べている。
66人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
便利屋さんからの「卒業」の物語, 2009-02-25
かつては「言われたことをせっせとこなす便利屋さん」だった自分がいかにして自立した人間に成長できたのか、実はその秘訣の一つが「断る力」なんですよ、という勝間さんの自伝的著作。
「断る力」をキーワードに、いかに自立した人間になり、影響力を行使してWin−Winの関係を築き、さらには社会をより良いものにしていくためにいかに貢献するか、という壮大なストーリー展開となっています。その展開ぶりにややトリッキーな感じがしなくもないけれど、なんとか「断る力」というキーワードを軸にまとめきっているようです。なにより、「断る力」というキーワードを見出すまでに半年間かかったというだけあって、書名としてはキャッチーなものになっているかと思います。「自立の勧め」とか「交渉術」みたいな凡庸な書名だと手に取ることも無かったかもしれない。
ま、ともかく、個人的には2時間かけて読むだけの価値はありました。いくつか紹介されている本も良書といわれているものが多く、参考になると思います。
あと、コンサルティング会社で、まだ、便利屋さんだった頃、自殺を考えたこともある、という衝撃(?)の告白には、プラグマティック・マシーンたるサイボーグ的な印象の勝間さんに、実は、情緒的でとてもやわらかく繊細なところがあることを知らせてくれています。要は試行錯誤して、努力して、今のスペシャリティを獲得してきているんですよね。
素直に見習いたいと思います。
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